何て言ってるかわからない

見たこと、思ったことを、あくまで自己満に。

閉じ込めてやろうか。

KOC終わりたての朝にこんなタイトルで申し訳ありません。

 

先日友人に、“お笑いって、もうオワコンでしょ?ww”っていわれました。そんなことねえわ。てめえをFu-に閉じ込めてやろうか。

そんなことがあった自分にとって、オサレもんがはじまることは、かなりの朗報でした。民放のネタ番組が、今日から復活します。まだ内容はみないことにはわからないけれど、この事実だけでも本当にうれしいです。

 

私の世代だと、ネタ番組といえばエンタやレッカペをよくみてました。(たまに、それらが特番で復活するけれど、そこで見られるのはもう世に出た人たちばかりで、ブッキングした人たちの”省エネ感”がどうしても・・・。テレビなんだから、知名度がある持ち駒だけ使っておいしい思いしようとするんじゃないよ。)地元にいたときは、芸人さんのネタを見られる媒体は主にテレビでした。部屋の中で腹抱えて笑うのが何より楽しかったです。そういう人たちが全国に五万といたはずなのに、どんどんどんどん番組が減って、新しい人たちが見つけられなくなって、ネタが見られなくなって、娯楽がなくなってしまうなんて、残念極まりなかったです。

 

それでライブにいくようになって、日々素晴らしい作品がつくられていることがわかったときは衝撃でした。こんなにおもしろいのに、DVDにやけないなんて、全国に流れていないなんて、もったいなさすぎる!と思いました。地方にいるお笑いが好きな人にとっても、なにより芸人さんにとっても。会場の雰囲気とか熱量とかはライブに行かなきゃ感じられないことではあるけれど、せめてネタだけでも広く届いてほしいです。それで、お笑いに飢えている人たちが潤ってほしいし、オワコンだとかなんだとかで軽く見てる奴らに一泡ふかせたいです。

 

テレビの偉い人たちを、Fu-でも芸小でもびーちぶでも、お笑いの箱にとじこめてあげたい。