何て言ってるかわからない

見たこと、思ったことを、あくまで自己満に。

認定漫才師発表が終わって。

 

わたしの視点で思ったこと残しておきます。今年初めて賞レースをはじめから追いかけるような身で、ド狭い視野でしか見ていません。ただの個人的な気持ちの整理ですので他人にみせるようなもんじゃないんですが。

 

 

 2014ザマンザイ認定漫才師の発表がありました。私が一番に応援していたドリーマーズが落ちてしまいました。結果見て、自分にしてはかなり長い時間落ち込んでいました。

 

2回戦が終わったとき、今年はとにかく浜浜さんが認定されてくれれば・・・三四郎さんは絶対いくよな・・・。ドリマは、来年でも・・・。そう思っていました。三四郎は主にテレビで、浜浜はハーベスト決勝進出やD関新人王などで2組ともノっていましたし、今年は行くしかないだろうと。2組ともマセキに入る前の時代も積んでいて、紆余曲折あって今の活躍に至っているそうです。今すぐにでも爆発的に人気が増えて、活躍してほしい人たちです。

もちろん、報われてほしい芸人さんは他にもたくさんいるのですが。

ドリマまだは6年目だし、まだ切羽詰ってるわけではないよね。ウケうてたし、あの場所でいい漫才みられただけで十分だよね・・・来年来年・・・。

 

(2回戦が終わってから発表されるまで約1週間。1週間あれば行列の先頭一歩前へ、バカ爆、ワラネタFULLにも行けちゃうんですねえ。なげえよ!!!実にじったばったしながら過ごしました。その間、「もしかしたら、認定されるかもしれないな。そしたら、うれしすぎるんだけどな。あー今年認定されねえかなー!!!」という気持ちも、ちらっと。ちらっとね?芽生えまくりますよねそれだけあれば。)

 

当日。結果見た直後はねえ、うっと息が詰まりました。行けたらうれしいなくらいの心構えのはずだったのに、ショックでした。そのあと面子をじっくりみて「そっか・・・やっぱり厳しいよな・・・」と一度納得。またしばらくしたら、胸が痛くなるもんなんですねえ。自分が一番面白いと思っている漫才師を、もう今年はレースで追いかけられないって思うと、こんなに残念に思ってしまうのですね。

TL上の嬉しそうな人たちの顔や声を拝見するたびに、よかったな、うれしいな、サーキットが楽しみだな、と頭では思っているのですが、気持ちがついていかなかったな。もし認定されていたら嬉しそうな彼らの写真もいっぱい上がっていて、たくさん祝われているんだろうなーと想像して、それをみられない悔しさがね。人のしあわせを喜べないくそ野郎です。こんだけ残念に思っちゃったのは、来年は追いかけられないかもしれないから、せめて今年追いかけたかったっていう個人的な理由が大きいけど!私は広く深くお笑いを愛せていないんだなあ。やだなあ。

中でも(私は救いようがなく視野と心が狭いなー!くそが!)と思ったのが”3組がんばれー!”っていうツイートみたとき。たくさんあって、なんだろと思ったら三四郎、浜浜、そしてモグの素敵すぎる写真が。もちろん私も応援してるけど、全然悪意なんてないのわかってるけど、ちょっと寂しくなる表記でした。

 

その中で見つけた泡の力。

この写真は思わず笑ったwwひどいwwでも、坂本さんが戸矢さんの写真をあげることなんてめったにないので、よっぽどやけくそだったんだと思います。そりゃあ本人だから、一番辛いんです。通知されてからずっと。通らなかった芸人さんたち全体にいえることなのかもしれませんが、結果を知らないお客さんを前に気丈に振る舞うのってかなりきついですよね。この期間、声をかけるべきではなかったのかな、と反省。本番中とか手売りのときとかは超快活にやってたけど(3日のバカ爆は特に)、ちょっと元気なかったもんなあ。本当に、はやく発表してほしかったよ。

 

わたしがドリーマーズ目当てに行ったライブって、去年の認定発表後のギャンブル6がはじめてだと思います。そのときはドリーマーズとピテカンだけが認定と準決落ちてしまっていたんです。落ちたらクビという条件だったのをバンジージャンプやりにいって帳消しにしていた思い出。(余談ですが、戸矢さんのバンジーは超絶おもしろい)まだまだ若手と言えますが、彼らも今年こそはという意気込みは強かったんじゃないですかねえ。今年も3組(仮)では落ちてしまったのが彼らだけなんで、ダメージでかいのかな。

 

 

そんなことを考えて、何見ても落ち込んでしまう期間はありましたが、フォロワーさん、マセキライブさんのお言葉にすごく元気もらえました。うれしかったな。

私がみていなかった去年やその前を見てきた人たちが、今年の成長を大きく評価してしるのをみて、すごく心が落ち着きました。見ている量がすべてではないけれど、たくさんみている人の言葉はすごく力になると思う。ありがたい。

 

 

まー散々書いてきましたが、わたしがどう落ち込んだかなんでどうでもいいことなんです。わたしにできることはバカな顔して元気にライブ見にいくことだけですから。来年上のステージに行けるのかは、彼ら自身がどう進化していって、より確かな実力を掴んでいけるのかによるんですから。その過程を見届けられたら、ぼかぁうれしいなー。

 

それに、フジの深夜にオサレもんというネタ番組が始まります。オンバトが終わり、ゼロになった今、このタイミングで念願のネタ番組です。しかもコンセプトは“なんでもあり”!賞レースではいろんな事情で評価されなかった人も輝けるってっことでいいんでしょうか。

すべての芸人さんの大きな希望になることを期待しております。

 

彼らの魅力がもっと広く伝わってほしいな。あわよくば、テレビで漫才して、どっ広く伝わったら万々歳です。賞レース前と変わらず、今はそういう気持ちです。