何て言ってるかわからない

見たこと、思ったことを、あくまで自己満に。

閉じ込めてやろうか。

KOC終わりたての朝にこんなタイトルで申し訳ありません。

 

先日友人に、“お笑いって、もうオワコンでしょ?ww”っていわれました。そんなことねえわ。てめえをFu-に閉じ込めてやろうか。

そんなことがあった自分にとって、オサレもんがはじまることは、かなりの朗報でした。民放のネタ番組が、今日から復活します。まだ内容はみないことにはわからないけれど、この事実だけでも本当にうれしいです。

 

私の世代だと、ネタ番組といえばエンタやレッカペをよくみてました。(たまに、それらが特番で復活するけれど、そこで見られるのはもう世に出た人たちばかりで、ブッキングした人たちの”省エネ感”がどうしても・・・。テレビなんだから、知名度がある持ち駒だけ使っておいしい思いしようとするんじゃないよ。)地元にいたときは、芸人さんのネタを見られる媒体は主にテレビでした。部屋の中で腹抱えて笑うのが何より楽しかったです。そういう人たちが全国に五万といたはずなのに、どんどんどんどん番組が減って、新しい人たちが見つけられなくなって、ネタが見られなくなって、娯楽がなくなってしまうなんて、残念極まりなかったです。

 

それでライブにいくようになって、日々素晴らしい作品がつくられていることがわかったときは衝撃でした。こんなにおもしろいのに、DVDにやけないなんて、全国に流れていないなんて、もったいなさすぎる!と思いました。地方にいるお笑いが好きな人にとっても、なにより芸人さんにとっても。会場の雰囲気とか熱量とかはライブに行かなきゃ感じられないことではあるけれど、せめてネタだけでも広く届いてほしいです。それで、お笑いに飢えている人たちが潤ってほしいし、オワコンだとかなんだとかで軽く見てる奴らに一泡ふかせたいです。

 

テレビの偉い人たちを、Fu-でも芸小でもびーちぶでも、お笑いの箱にとじこめてあげたい。

認定漫才師発表が終わって。

 

わたしの視点で思ったこと残しておきます。今年初めて賞レースをはじめから追いかけるような身で、ド狭い視野でしか見ていません。ただの個人的な気持ちの整理ですので他人にみせるようなもんじゃないんですが。

 

 

 2014ザマンザイ認定漫才師の発表がありました。私が一番に応援していたドリーマーズが落ちてしまいました。結果見て、自分にしてはかなり長い時間落ち込んでいました。

 

2回戦が終わったとき、今年はとにかく浜浜さんが認定されてくれれば・・・三四郎さんは絶対いくよな・・・。ドリマは、来年でも・・・。そう思っていました。三四郎は主にテレビで、浜浜はハーベスト決勝進出やD関新人王などで2組ともノっていましたし、今年は行くしかないだろうと。2組ともマセキに入る前の時代も積んでいて、紆余曲折あって今の活躍に至っているそうです。今すぐにでも爆発的に人気が増えて、活躍してほしい人たちです。

もちろん、報われてほしい芸人さんは他にもたくさんいるのですが。

ドリマまだは6年目だし、まだ切羽詰ってるわけではないよね。ウケうてたし、あの場所でいい漫才みられただけで十分だよね・・・来年来年・・・。

 

(2回戦が終わってから発表されるまで約1週間。1週間あれば行列の先頭一歩前へ、バカ爆、ワラネタFULLにも行けちゃうんですねえ。なげえよ!!!実にじったばったしながら過ごしました。その間、「もしかしたら、認定されるかもしれないな。そしたら、うれしすぎるんだけどな。あー今年認定されねえかなー!!!」という気持ちも、ちらっと。ちらっとね?芽生えまくりますよねそれだけあれば。)

 

当日。結果見た直後はねえ、うっと息が詰まりました。行けたらうれしいなくらいの心構えのはずだったのに、ショックでした。そのあと面子をじっくりみて「そっか・・・やっぱり厳しいよな・・・」と一度納得。またしばらくしたら、胸が痛くなるもんなんですねえ。自分が一番面白いと思っている漫才師を、もう今年はレースで追いかけられないって思うと、こんなに残念に思ってしまうのですね。

TL上の嬉しそうな人たちの顔や声を拝見するたびに、よかったな、うれしいな、サーキットが楽しみだな、と頭では思っているのですが、気持ちがついていかなかったな。もし認定されていたら嬉しそうな彼らの写真もいっぱい上がっていて、たくさん祝われているんだろうなーと想像して、それをみられない悔しさがね。人のしあわせを喜べないくそ野郎です。こんだけ残念に思っちゃったのは、来年は追いかけられないかもしれないから、せめて今年追いかけたかったっていう個人的な理由が大きいけど!私は広く深くお笑いを愛せていないんだなあ。やだなあ。

中でも(私は救いようがなく視野と心が狭いなー!くそが!)と思ったのが”3組がんばれー!”っていうツイートみたとき。たくさんあって、なんだろと思ったら三四郎、浜浜、そしてモグの素敵すぎる写真が。もちろん私も応援してるけど、全然悪意なんてないのわかってるけど、ちょっと寂しくなる表記でした。

 

その中で見つけた泡の力。

この写真は思わず笑ったwwひどいwwでも、坂本さんが戸矢さんの写真をあげることなんてめったにないので、よっぽどやけくそだったんだと思います。そりゃあ本人だから、一番辛いんです。通知されてからずっと。通らなかった芸人さんたち全体にいえることなのかもしれませんが、結果を知らないお客さんを前に気丈に振る舞うのってかなりきついですよね。この期間、声をかけるべきではなかったのかな、と反省。本番中とか手売りのときとかは超快活にやってたけど(3日のバカ爆は特に)、ちょっと元気なかったもんなあ。本当に、はやく発表してほしかったよ。

 

わたしがドリーマーズ目当てに行ったライブって、去年の認定発表後のギャンブル6がはじめてだと思います。そのときはドリーマーズとピテカンだけが認定と準決落ちてしまっていたんです。落ちたらクビという条件だったのをバンジージャンプやりにいって帳消しにしていた思い出。(余談ですが、戸矢さんのバンジーは超絶おもしろい)まだまだ若手と言えますが、彼らも今年こそはという意気込みは強かったんじゃないですかねえ。今年も3組(仮)では落ちてしまったのが彼らだけなんで、ダメージでかいのかな。

 

 

そんなことを考えて、何見ても落ち込んでしまう期間はありましたが、フォロワーさん、マセキライブさんのお言葉にすごく元気もらえました。うれしかったな。

私がみていなかった去年やその前を見てきた人たちが、今年の成長を大きく評価してしるのをみて、すごく心が落ち着きました。見ている量がすべてではないけれど、たくさんみている人の言葉はすごく力になると思う。ありがたい。

 

 

まー散々書いてきましたが、わたしがどう落ち込んだかなんでどうでもいいことなんです。わたしにできることはバカな顔して元気にライブ見にいくことだけですから。来年上のステージに行けるのかは、彼ら自身がどう進化していって、より確かな実力を掴んでいけるのかによるんですから。その過程を見届けられたら、ぼかぁうれしいなー。

 

それに、フジの深夜にオサレもんというネタ番組が始まります。オンバトが終わり、ゼロになった今、このタイミングで念願のネタ番組です。しかもコンセプトは“なんでもあり”!賞レースではいろんな事情で評価されなかった人も輝けるってっことでいいんでしょうか。

すべての芸人さんの大きな希望になることを期待しております。

 

彼らの魅力がもっと広く伝わってほしいな。あわよくば、テレビで漫才して、どっ広く伝わったら万々歳です。賞レース前と変わらず、今はそういう気持ちです。

2014.8.28 ザマンザイ

 

急遽で見に行きました。どんだけ遅いんだよ、どんだけ直前だよ、とも思いましたがこれもネタメモを。

 

Aグループ  

サークルレベル 「休みに見たい映画」

アイカギ 「バイト」

小豆まりちゃんズ 「占い」

サンシャイン 「フグの毒を発見した人」

平成ノブシコブシ 「鶴の恩返し」

ぽ~くちょっぷ 「バイトの接客の仕方」

スカイサーキット 「胸の大きさを測る仕事」

馬鹿よ貴方ハ 「カレーが好き」○

TEAM BANANA 「怖い話」

タモンズ 「犬を飼う」・

流れ星 「友達の作り方」○

Bグループ

錦鯉 「アイドルになりたい」・

けいいちけいじ 「パンツとパンティの違い」

ママンマ 「名乗りに個性を入れる」

トレンディエンジェル 「カヴァー」○

ガリットチュウ 「告白の仕方」

ラビッツ 「休みの日」

コブラナッツ 「セクシー」

トム・ブラウン 「後輩が払うには」

キャッチ!! 「学校の思い出」

スリムクラブ  「署名活動」

Cグループ 

ヤーレンズ 「告白の練習」・

湘南デストラーデ 「街頭アンケート」・

フランクリン 「ファミレス」・

ヒカリゴケ 「花嫁を奪う」

ダイノジ 「プリキュア

あがすけ 「教師と不良」

エレーン 「戦隊」○

エル・カブキ 「マリック」○

エリートヤンキー 「生まれそう」

なすなかにし  「ポップな音楽番組の司会者」○

Dグループ 

キンボシ 「膝かっくん」

ダイキリ 「10回クイズ」○

オープンスペース 「グラビアアイドルになりたい」

モグライダー 「甲子園」○

上々軍団 「電気屋のCM」

ペコ「女子は一杯目で性格がわかる」

オーストラリア 「桃太郎」

GAG少年楽団 「バレー部」

ソフトアタッチメント 「大金を手にしたい」

マヂカルラブリー 「車にひかれそうな子供を助ける」○

新宿カウボーイ  「苦手な人」出目3

Eグループ 

ノースナイン 「金の斧」

黒猫の背中 「上京のシチュエーション」

田畑藤本 「合コンの東大」

アンダーポイント 「漫才の予告編」

パッチワーク 「顔のパーツの名前」

1234☆5 「田舎ハラスメント」・

シャイニングスターズ 「からかう男子」

ほたるゲンジ 「言葉の切るとこまちがえる」

阿佐ヶ谷姉妹 「親孝行」○

ヴィンテージ 「霊感が強い」

東京ダイナマイト 「英会話教室」○

 

 

モグライダー、大きな舞台で映えますね!!!すごいウケててすごい面白くて楽しかったです!ずっとみてみたかったコンビや、驚くくらいおもしろいはじめて知ったコンビに出合えてよかったです。馬鹿よ貴方ハさん、出番はやいのにすごかったなー。エレーンさん、ダイキリさんも面白かったー!もっといろんなネタ見てみたくなります。

 

2014.8.29 ザマンザイ 

 

賞レースの予選を見に行くのは今年が初めてでした。今は認定漫才師発表の直前で、好きな人たちがどうなるか非常にドキドキしていています。これを毎年経験している人たちはすごいなと思っております。

発表の直前に書くのもアレなのですが、おもしろかったな、ウケてたな、と思ったもの(○)や個人的に好きだったもの(・)は書いておこうかなと。かなりひいき目だと思います。

一応ネタメモも。思い出せないもの、間違っているものもちらほら。

 

 

Aグループ 

おまたせ 「火事」

ブランドアップ 「女だと気づかれない」

Nifu  「向いているもの、いないもの」

コーヒールンバ 「思い出せない(○○奉還)」

100W 「パンが好き」

カラン 「3秒ルール

フレミング 「少子化

髭男爵 

ものいい

Bグループ 

チュランペット 「口の中」

ロングロング 「重複してる」

ドリーマーズ 「紫鏡」○

すごい論 「引っ越し」○

浜口浜村 「抑止力漫才」○

ジャイアンジャイアン 「鼻眼鏡」・

マテンロウ 「老後」

ちょこっとヘブン 「BOY」

ゆったり感 「嫁の言い方」

ギンナナ 「にらめっこ」

ニューヨーク 「思ってるけど言えないこと言う」○

 

Cグループ 

じなんぼ~いず 「料理のさしすせそ」

ぐりんぴーす 「動物園でデート」○

みそバーボン「マルチ商法

キャベツ確認中 「バルーン」

ラフ・コントロール「女の」

ジェットカンフル

フルパワーズ 「長生き」○

鬼越トマホーク 「デブよりハゲ」・

ジャルジャル 「言い方引っかかる」

トータルテンボス

Dグループ 

どりあんず 「桃太郎に猫」

ホタテーズ 

東京ペールワン 「映画」

S×L 「Sな男」○

ヘラクレス 「不良の対処」

土居上野 「ヤンキーにあこがれる」

セバスチャン 「漫才コント」・

ニレンジャー 「資格」

みなみのしま 「最近の若者」

ダーリンハニー 「コンビ名を変える(鉄道)」

ザ・パンチ  「サッカーのスカウト」○

Eグループ

ロビンソンズ 「ブサイク」・

勝又 「なぞなぞ」・

ヴィレッジ 「外国人ボケ」

キャン×キャン 「カラオケ」・

えんにち 「ゆるキャラ」○

サヨナラダンス 「理想の彼女」

相席スタート 「抱かれたい男」○

クマムシ 「ロックバンド」

ニブンノゴ 「ツッコミ」

エルシャラカーニ 「進化論」○

三四郎 「美容師」○

 

 

 

私はとにかく3組(仮)メンバー、人力勢が好きで、心の中で応援していました。その人たちがみんなウケていたり拍手がおきたり盛り上がったりしたことがうれしかったです。結果はどうなるかわからないけど、うれしかったです。

わたしは特にドリーマーズを応援してるんですが、ファンとしてこの場にいられてよかったなと思いました。お客さんが少なかったこともあるのですが、彼らの前までは大きな盛り上がりがなかったのです。ところが、坂本さんは「はいどーもーーーー!!」からまーー大きな声で、そっから空気が大きく変わったのを感じました。その日初めての大きな盛り上がりだったと思います。2回戦の前まではAV男優をよくやっていて、突然の紫鏡に驚きました。おもしろかったよー!うれしかったよー!結果がどうなっても、私の中でこれは確かなこと!

 

2014.9.3 バカ爆走!

はじめてかきます。ツイッターでやってるのとほぼおなじ感じでライブレポをや感想を書いていこうかなと。今後同じ形態か、そもそも更新していくかすらわかりませんが、とりあえずはこんな感じで。ネタメモが中心で、気力があればその他をうめていこうかなと。逆になるかもしれない。

 

9/3 バカ爆走!

出演:S×L、ザンゼンジワルステルダム、ドリーマーズ、巨匠、リンゴスター、フルパワーズ、おとぎばなし、ボスマジック、化石コンパス、ブラットピーク

<前座ライブ>フリーマン、超車晃大(スーパーカーあきひろ)

【ゲスト】ギフト☆矢野、ルシファー吉岡

☆企画☆「紙相撲でNO.1決定戦」MC:ドリーマーズ(行事:戸矢)

 

・OP ザンゼンジ、ルシファー吉岡

ハーベスト大賞とったのに出演ライブ数が減った話、ズドン誕生秘話、ノーマルズドン、少林寺ズドン、ズドンリバース、少林寺ズドンリバースなど。(基本的にズドン!!)

少林寺ズドンリバースがすげーおもしろかった!ルシファーさんはネタおわりに飛び出しでびーちぶにむかったのですが、後にそこでもズドンをしっかり披露したことを知り笑いましたw

 

・ネタ 1ブロック

ブラットピーク 「娘をやってあげる」

リンゴスター <企業スパイ>

ルシファー吉岡 <河原>

化石コンパス <しずかたん親衛隊>

おとぎばなし 「ちやほやされたい」

フルパワーズ 「最高の親友」

 

ルシファーさんのネタ、まさか怖くなるとは思わなかったなー!いつもの感じで笑ってたら、いい裏切りに会いました。単独が楽しみ。

 

化石コンパス、キモヲタの風貌がしっくりきすぎたww22期お披露目会のときは<為替の合コン>をやっていたのですが、設定とか世界観とかを作るのがもううまいんだなあ。はやいなあ。と思った。

 

フルパワーズのこのネタで、その日イチバカ笑いしてしまった!!全身でダダこねる福永さんはやはり最高だなー。終盤、親友ポールについて語る福永さんが詰まってしまって「ポ...ポールゥ~...( ´Д`)」となったとこたまらんかったです。無理やり勢いで誤魔化しましたけどね!

 

・中MC S×L、フルパワーズ、おとぎばなし

 啓太さんがよっちゃんに聞いてみたかったのは「理想の男性のタイプ」。よっちゃんは芸能人でいうと松田龍平さんがいいんですって!そこから、舞台にいるメンバーで順位をつける『よっちゃんグランプリ』を開催。男性陣がみんな燃えててよかったですww

5人それぞれ20秒のアピールタイムが与えられるも、福永さんにとっては短かったよう。福永「尺さえあれば俺の勝ちなのに!!!」自信の持ち方がすごいよ。

そんな福永さんは落ち込んでいるときに猫のブローチをあげたり箸袋に”お守り”と書いてあげたりする、などとアピールするものの4位。1位はシンプルにお姫様だっこアピールをしたしょうへいさん。発表後、長年の夢だったお姫様抱っこをしてもらい、ほくほくのよっちゃん。よかったね!最下位はシンプルに金持ちアピールをした大内さん。納得できない怒りの大内さん。これが後の企画に響くことになるとは…。 

 

 

・ネタ 2ブロック

ドリーマーズ 「友達への誕生日プレゼント」

ワルステルダム <連休に遊びに来た孫>

ボスマジック 「プロ野球の人気を取り戻す」

ギフト☆矢野 <結婚式の招待状>

巨匠 <グラマラス婦人>

ザンゼンジ 「やりたい職業」

S×L <花嫁を奪い去る>

 

ドリーマーズは戸矢Pがでるやつですね。自信を持った名乗りかたが仕上がっていましたwあと序盤から冷静なツッコミがいちいちおもしろいです。これはドリマの中ではボケとツッコミがぶれないタイプなのかな。

 

ワルステルダムは美梨亜さんがおばあさんのやつ。おばあちゃんのかわいさが出ていて、まなぶさんの動きと表情がずるくて大好き!おばあちゃんのワードも抜群なのよ。ワルスも他のライブでもっとみられたらうれしいな。

 

ザンゼンジはソロライブでもやっていた漫才です。2回戦で落ちてしまったことも中に取り込まれていました。三福「お客さんの笑顔をみるだけで…、蘇りそうだよ…。」とか、去年のKOC決勝ネタの設定(かもめんたるの詩売り)ぶちこんできたりとか。今彼らの楽しそうな漫才を見ることができて、グッときました。

 

企画の紙相撲、予想外に爆裂楽しかった。あとでまたかきます。